FC2ブログ

【二次創作】拝啓、公爵閣下 ── Dear His Grace ──

二次創作
08 /03 2014
二次創作について」でも予告した通り、今回から不定期にトーマスの二次創作作品を投稿していこうと思います。

記事名から大体の想像は付く人もいるかと思いますが、今回は劇的な過去を持つあの機関車が主役です。
なにぶんつまらない作品ですが、楽しんで読んでいただけたら幸いです。なお今回は、トーマスの二次創作として見るよりは寧ろトーマスと関係なく一つのヒューマンドラマとして読む方が楽しんでいただけるのではないかと思います。

続きを読む

スポンサーサイト



二次創作について

二次創作
08 /02 2014
ネット上でトーマスファンとして活動している人であれば、多くの方が二次創作に手を出した経験があるかと思います。とても後から読み返せないような作品を書き残し黒歴史として封印しているという方もいれば、今もなお素晴らしい作品を書き続け周囲から高評価を得ているという方もいるでしょう。

私は以前、大きく分けて二種類の二次創作作品を執筆していました。
一つは「オリジナルストーリー」と称し、TVシリーズの世界観に沿いながらその延長線上にある作品として時にオリジナルキャラクター等も登場させつつ独自のストーリーを展開していくというもので、トーマス系二次創作の中では比較的メジャーな形態。もう一つは「ノベライズ」と称し、TVシリーズにおける既存のエピソードをキャラクターの台詞等はそのままに心理描写を多く混ぜながら小説化するというものでした。
しかしながら、今になって振り返るとどちらも決して出来の良いものではなかったように思います。前者はオリジナルキャラクターやオリジナルスポットの他、トーマスに合わないストーリーや表現を多用しすぎたことにより作品の本来の良さが失われてしまった感があります。後者は題材としてのエピソード選択及びキャラクター選択が微妙であったこともあってか地の文とキャラクターの台詞とのギャップが激しく、また文章も読者にこれと言った感動を与えられない陳腐なものでした。それに加え、いずれの作品もTVシリーズを重視するあまり原作を蔑ろにしている部分が多々ありました。
勿論、決して他の皆さんの二次創作を批判するつもりはありません。が、あくまで私には上の二つのような二次創作形態が合っていなかったように今になって思われます。

トーマスシリーズ、とりわけ原作「汽車のえほん」の作品史に詳しい方であれば、二代目著者クリストファー・オードリーが2005年に発表した『Sodor: Reading Between the Lines』についてご存知の方も多いと思います。「read between the lines」とは即ち「行間を読む」の意です。私は今後二次創作をするに当たり、主に行間を読むことを重視できればと考えています。
というわけで、今後の自分の二次創作における具体的な方針を以下に箇条書きで示します。
・題材には必ず過去の本家エピソードや既存の本家裏設定を用いることとする。その中でも、小説化してもおかしくないようなある程度ドラマ性あるものを選択する。原作・TVどちらでも可。
・原作絵本とTVシリーズはパラレルワールドと考え、原作とTV両方に存在するエピソードに関しては基本的に原作の記述を重視する。
・ただし台詞については、特に原作とTVで原語版の台詞は同じだが邦訳に違いがある場合などに関し、原作・TV双方の台詞から個人の主観でより良いと感じたものを独断で採用することがある。また、原作・TV双方の邦訳を複合したりどちらの邦訳とも違う台詞に改変したりする可能性もある。
・劇中であまり描かれていないキャラクターの言動や心情に焦点を当て、本編の行間を読むことによって本編を補完し更に深みを持たせられるようなストーリーにする。
・オリジナル設定は最低限に抑え、可能な限り本編や裏設定から推測できる範囲での設定に留める。
・長年のトーマスファンからトーマスを見たことがない初心者まで万人が楽しめるような作品を執筆するよう心がける。

……とは言っても、文才がなく構成も拙い私ですからろくでもない駄作になることでしょうが、優しい方はどうか温かく見守ってくだされば嬉しく思います。

Konkon

どうも管理人です。
きかんしゃトーマスが好きなだけの一般人。よろしくお願いします。