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劇場版「きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎」見どころ

ストーリー関連
04 /22 2013
さて、きかんしゃトーマス待望の最新長編映画「ブルーマウンテン」の公開が4/27まで迫ってきました。
そこで、見に行こうかと考えている方の為に見どころをまとめてみました。ネタバレは極力控えているつもりですが、ストーリー的にどうしても内容がバレてしまう部分もありますので、危険を察知したら読むのを止めることをお勧めします。また、既に内容を把握している方からすれば少々退屈かも知れませんが、温かい目で見守ってやってください。

ータカボウシ卿ー
本作では、ストーリーテラーとしてトップハム・ハット卿に扮した大物俳優の高橋英樹さんが登場します。桃太郎侍が作品をどう盛り上げてくれるか、楽しみですね。

ープロローグー
本作は、主人公不在というちょっと珍しい状況からの幕開けとなります。
舞台はブルーマウンテンの採石場。CG化して以降出番の少なかった高山鉄道の機関車達の他、気の良いディーゼル機関車パクストン、移動式クレーンのメリック、貨車巻き上げ機のオーエンと、冒頭から個性的な新キャラが多数登場。
と、ここでトラブル発生。ブロンディン橋の崩壊とレニアスの暴走。映画開始3分からいきなりのスリル満点アクションシーンは必見です。採石場で働く仲間達の絆が感じられると共に、パクストンのキャラにも笑う筈。

ートーマスの支線ー
OP後、満を辞してトーマス登場。木の葉がリアル。アニーやクララベルと笑い合いながら支線を走るトーマスは初期を連想させます。
そこへ、ハット卿を乗せたレール点検車ウィンストンが現れます。TVシリーズ同様、彼の声優はファン多き羽多野渉さん。彼とハット卿のコントの様な動きっぷりには爆笑間違い無し。

ーブルーマウンテンー
採石場を訪れ、早速スカーロイ達と働き始めるトーマス。
挿入歌「Working Together」をバックに採石場の仕事を詳しく観察することが出来、なかなか興味深いシーンです。

ー「小さな緑の機関車」の発見ー
トーマスの採石場勤務2日目から、いよいよ話の本筋に入ります。
主人公が見たのは、トンネルから出現する謎の機関車。トーマスの質問について無理に誤魔化したり、機関車を逃がさなければならないのに空回りしてしまったりといった高山機関車達の言動は、緊張感がありつつもどこか微笑ましい。
そして、スカーロイによって語られる謎の機関車ルークの秘密。ここから物語がシリアスになってきます。この辺りで既にお子さんが泣いていたりしたら危ないかも。

ー懺悔ー
夜。「ソドー島を追放されるほどの失敗とは何か考える」という名目の下、己の失敗を懺悔するパーシー、ヘンリー、トーマス。
ニトロゲン・スタジオによる「パーシーのマフラー」「でてこいヘンリー」「あなにおちたトーマス」という各話ワンシーンのCGリメイクは実に再現度が高く、昔トーマスを楽しんだ大人の方も懐かしく感じることでしょう。
また、ここでのディーゼルに関する回想は、終盤への伏線となります。

ー僕らは友達ー
とあるハプニングをきっかけにトーマスを信頼し、彼と友好関係を結ぶルーク。なお、公式ではウィンストン役のみでの出演となっている羽多野さんですが、ルーク役も務めている様です。
再びWorking Togetherが流れ、トーマスとルークが仕事を通して友情を育んでいく様子が分かります。

ールークの過去ー
トーマスのことを心から信じたルークは、遂に封印されし過去を明らかにします。それは、トーマスの想像を超える壮絶な事件でした。かなりの鬱シーンです。

ーパクストンー
ルークの過去を盗み聞きしたパクストンは、善意からその話をディーゼル整備工場でディーゼルに伝えてしまいます。気付いた時には既に遅く、パクストンは徐々にトーマスやルークとディーゼルとの間で板挟みになっていきます。
やたら敬語を使ったり、さん付けや姉さん付けをしたりと一見ネタキャラにも思えるパクストンですが、彼の密かな葛藤もちょっとした見どころです。
余談ですが、ディーゼル整備工場の入口にあるメルクリンのスクラップはファンの間で軽く話題になりました。

ーディーゼルー
パクストンの密告を受けて、ディーゼルはルークを島から追放しようと企てます。しかしこの行動には、ルークが悪事を働いたからとかそういうことではなく、トーマスや蒸気機関車の存在に対する私情が大きく含まれているのではないかと思われます。

ークランキーー
ルークの人生を狂わせた事件の主犯とも言うべきクランキーの元もトーマスは訪ねます。しかし、彼の出番はさほど多くありません。何故なら、クランキーが犯人であることはこの話の本筋とあまり関わりが無いからです。この作品が強調しているのは、犯人ではなく被害者の正体と事件の真相、そしてルークの社会復帰こそがこの作品に求められているのです。

ー「黄色い機関車」の過去ー
島中を探し回った末に、意外な場所で「黄色い機関車」を発見するトーマス。機関車はトーマスに自身の過去を語ります。その過去がルークの過去と重なる瞬間、事件の真実が明らかになります。「人生」について考えさせられる重い場面です。

ー裏切りー
ルークと高山鉄道の機関車達はトーマスの話を誤解し、彼に裏切られたと考えて彼から離れて行きます。結構迫力あるシーンで、絶望感が凄いです。

ー上へ参りますー
味方を失ったトーマスは、ロッキーとオーエンに僅かな希望を掛け、ルークと話すべく採石場の上の方へ上るという暴挙に出ます。その間にも、ディーゼルの誘惑やルーク、パクストンの苦悩が絡み合い、非常に緊迫感溢れる場面です。オーエンにゆっくり持ち上げられていくトーマスは決して格好良いとは言えませんが、ルークを救いたいという強い意志が確かに感じ取れます。

ー悲劇の再来と奇跡ー
無理に狭軌の線路を走行したトーマスに降り掛かるハプニング。それはまさしく、ルークと黄色い機関車との間に起こった事件を彷彿とさせるものでした。トーマスを見捨てた筈のスカーロイ達や、敵の立場にいるディーゼルでさえも彼の身を案じます。そこへ不意に現れるルーク。彼が下した決断とは。

ー再会ー
全ての危機の後、トーマスやルークの前にハット卿やミスター・パーシバル、そして「黄色い機関車」が登場。長い年月の中ですっかり姿を変えた黄色い機関車は、ルークに優しく話し掛けます。
子どもは先ほどのアクションシーンに興奮するでしょうが、大人側はこのシーンの方がグッと来ると思います。
最終的にハット卿とパーシバルがトーマスシリーズの本質とも言える台詞を口にし、物語はハッピーエンドに。

ー主題歌ー
主題歌は、「Go, Go Thomas」「Day of the Diesels」「Working Together」などCGシリーズでのトーマスソングを数多く歌っているサム・ブリューイットによる名曲「Blue Mountain Mystery」。どこか西部劇的なフォークロックで、格好良さと感動の両方を感じるかと思います。

ーエピローグー
いわば後日談。序盤から中盤に掛けてのちょっとした伏線も回収され、ほのぼのした雰囲気の中で幕を閉じます。


いかがだったでしょうか。
まあ、百聞は一見に如かずってことで、大人も子どもも劇場へ急げ!w
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Konkon

どうも管理人です。
きかんしゃトーマスが好きなだけの一般人。よろしくお願いします。